先輩社員インタビュー
事業本部 第1事業部
K.U.
2019年10月中途入社
パソコンをほとんど触ったことがなかった私にも
基礎から丁寧に教えて、
成長させてくれる会社です。
-
- ABSに入社したきっかけを教えてください。
- ABSに入社する前は、全国チェーンの雑貨店で接客の仕事をしていました。仕事自体は気に入っていたのですが、アルバイトでしたので、いずれは正社員として働かなければと考えていました。
そんなとき、母の知人から紹介されたのがABS です。初めての職種というだけでなく、パソコン自体ほぼ触ったことがなかったので不安でしたが、「知識ゼロからでも始められる」ということで、思い切って転職しました。
コツコツと取り組むことが嫌いではない性格なので、ひとつひとつ積み上げていくシステム開発の仕事が、もしかしたら自分に合っているかもしれないという淡い期待もありました(笑)。 - 業務はどのように覚えたのですか?
- パソコンは高校時代に情報の授業で少し習ったのですが、確かPowerPoint(パワーポイント)を少し触ったくらいでした。Excel(エクセル)は前職で在庫確認をするときに見ましたが、実際に入力するようなこともありませんでした。
「こんな状態でいいのかな」とさすがに自分でも思いましたが(笑)、ABS入社後は本当にイチから丁寧に教えてくれました。テキストを使いながらWord(ワード)、Excel、PowerPointを学び、少し理解できたところで入力の仕事を割り振ってもらいました。それを2か月間も続けさせてもらい、徐々にパソコンを使った業務にも慣れていきました。 - 今はどのような業務を担当しているのですか?
- お客様企業に常駐して、システム開発のプロジェクトに携わっています。このプロジェクトは、ABSの先輩社員がプロジェクトリーダーを務めていまして、私はそのアシスタント業務を任されています。
仕事の内容を一言でまとめると、「プロジェクトの進捗管理」です。システム開発にはたくさんの人が関わっていますので、それぞれの仕事がきちんと進んでいるかをチェックしていきます。
一つひとつのタスクは決して難易度が高い業務ではないと思います。ただ、きっちりと行わないと、プロジェクトリーダーが正確に進捗状況を把握できません。正確に把握できないと、プロジェクトメンバーに適切な指示を出すこともできませんから、常に緊張感をもって取り組んでいます。
-
- 仕事をしてきて「成長」を感じた瞬間は?
- システム開発のプロジェクトメンバーの一員ではありますが、まだできることが少なく、知識も技術も足りていないのでもどかしさを感じる毎日です。そんな中でも、プロジェクトの具体的なイメージがつかめるようになってきたことに成長を実感しています。
入社当初は、システムやサーバーの存在など、気にしたこともありませんでした。でも、たとえばパソコンやスマートフォンが仕事や生活をとても便利にしたように、システムを開発すればより効率的に、ミスなく仕事を進めることができると理解できるようになりました。
こうした視点から見ると、大切なシステムが出来上がっていく過程を間近で見られる私のポジションは非常に贅沢だと思います。今では、開発者として私を育てるために、ABSが配慮してくださったのかなと考えています。 - ABS社内や、先輩社員・上司の雰囲気はいかがですか?
- ギスギスしたところがなく、居心地の良さを感じています! 上司や先輩社員のみなさんも、とても優しくしてくれます。怒鳴られたり、理不尽に叱られたりすることもなく、わからないことも聞きやすい雰囲気があります。
入社直後は、本当にわからないことばかりだったこともあって、「こんな初歩的なことを聞いたら怒られるんじゃないか」「みなさんの仕事の邪魔になるのでは」と思ってなかなか質問できなかったんです。
でも、ある先輩社員の方が「聞かずに何もできない時間を過ごすより、すぐ聞いてくれたほうが時間を無駄にしなくて済むから、何でも聞いてください」と言ってくださったんです。それで気が楽になって、今ではわからない点があれば遠慮なく聞いています(笑)。
たとえば、Excelのセル内でどうやったら改行できるかわからなかったときも、「Altキーを押しながらEnterキーを押す」と教わることができ、その後の業務効率が上がりました。どんな質問も茶化したりせず、きちんと受け止めてくれることに安心しています。 - ABS入社を検討している人にメッセージをお願いします。
- きっと、私と同じようにパソコンにあまり触れたことのない人もいると思います。そういう人にとって、IT業界は敷居が高いと感じるかもしれません。でも、少なくとも「ABSなら大丈夫です!」と伝えたいですね。
困ったときは先輩や上司など、周囲の人が必ず助けてくれますので、未経験だから、スキルがないからといって諦める必要はないと思います。逆に、思い切って飛び込んでみたら、それまで想像もつかなかった新たな自分に出会えるかもしれません。ぜひ、気軽に応募してみてください!
その他のインタビュー